治験の危険性やリスクは?参加者が語るデメリット5選!

治験ボランティアは治験バイトとも呼ばれ、「報酬が高いのはリスクや危険が大きいから」と良くない噂がありますが、「実際はどうなのか?」と気になる人は多いと思います。
今回は大阪治験病院(インクロムボランティアセンター)の治験に参加した体験談を基に治験の危険性やリスクを探り、治験のデメリットをご紹介します。
管理人が参加している治験は↓
1.体に悪影響があるかも・・・・
治験について悪いイメージの中で最も多いのが「体に悪影響があるかも」です。
しかし、治験薬に限らず、薬には副作用があります。風邪薬でも眠気を感じる事があると思いますが、これも副作用で、薬には副作用がつきものです。
もし副作用が出た場合は、病院がしっかり対処してくれて、後遺症が残った場合には賠償金も出るので安心です。
2.血液検査が嫌・・・・
治験では血液検査が何回か行われ、場合によっては1日に10回程度血液検査をする事があります。
注射が苦手な人にとっては辛いかもしれませんが、女性の筆者でも問題無く血液検査を受ける事ができました。
採血に慣れた看護師さんが多いので、よほど痛がりではない限り大丈夫でしょう。
3.集団生活
治験の参加前に、「決まりを守らないといけない集団生活はできますか?」と質問され、集団生活が苦手な人は返答に困るかもしれません。
しかし、治験の集団生活は時間を守って静かにして人に迷惑を掛けなければ良いだけなので、結構緩いと思います。
4.やることが無くてヒマ
治験病院に入院中は基本的に診察・検査・投薬をするだけなのでそれ以外の時間は大してする事がありません。
時間がある事に慣れていない治験参加者の中には、「時間を持て余す」「ヒマ~」と言う人が結構います。
しかし筆者に場合は、治験中にやることが決まっていたのでヒマで時間を持て余す事はありませんでした。
逆に、リラックスして寝すぎてしまいやろうと思っていた事が全部できませんでした。やりたい事を考えて治験に参加する事が楽しく過ごすコツかもしれません。
5.行動が制限される
事前検査前から健康管理をする必要があり、色々な事に気を付けないといけないので気を使います。入院中は禁煙で病院食以外は食べてはいけない上、外出も禁止されています。
治験に参加すると制限はとても多いと思いますが、非正規やアルバイトでは稼げないような高額の報酬がもらえるので、これくらいはしょうがないと思いました。
まとめ
治験のデメリットに対して心配される方は多いと思いますが、治験の制度を知れば安心できると思います。
血液検査も思ったより痛みが少なく、思っていた副作用等も無く無事に治験を終える事ができました。
登録説明会では懇切丁寧に治験のリスクやデメリットを教えて頂く事ができ、交通費も支給されるのでご興味のある方は説明会に参加してみて下さい。
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