検証!治験の危険性はどの程度なのか?身近な事例と比較!

副作用等の治験の危険性・健康への悪影響はどの程度なのか?どんな副作用や危険があるのかを解説します。
比較対象は、サプリメント等の健康食品・一般的な労働・旅行等の日常生活です。
比較!治験の危険性の度合い
自宅のソファーでゆったりとくつろいでいる状態を0%~命の危険が迫る事態が起こる事を100%として、治験の危険性を日常生活の中の出来事・食品等と比較します。
日本の治験|20%
日本で行われる治験の安全性はとても高く、治験によって起こる健康への害や副作用は、
- 採血による注射跡・アザ
- 入院による環境の変化に伴う便秘・睡眠不足
のみで、
数回治験を受けましたが、治験の薬による副作用・危険を感じる事はありませんでした。
治験は管理された食事や環境の中で過ごすので極めて安全で、インフルエンザが流行する季節であっても風邪をひく要因でさえ徹底的に排除された環境で過ごします。
乳酸菌・酵素等の発酵食品|40%
発酵食品・乳酸菌が多く含まれた食品であっても体質によっては健康への害を引き起こす場合があり、
- お腹がグルグルする
- 腹痛が発生した
- おならが止まらなくなり勤務先で困った
- 下痢になった
という副作用・健康への影響が発生した事があります。
この副作用は命を脅かす事はありませんがとにかく不快で、
食品であっても体質によっては治験薬以上に健康への悪影響を与える事が分かりました。
化粧品・スキンケア用品|50%
日常的に使用する化粧品やスキンケア用品であっても商品と体の相性が悪ければ健康への害が起こる事があり、
- 皮膚につけるとヒリヒリした
- 肌が荒れてしまった
- ニキビが増えてしまった
という健康への悪影響が発生した事があります。
この副作用も命への危険はありませんが、
一見して分かる程の変化なので乳酸菌・酵素食品と比べると10%高い危険性があると判断させて頂きました。
サプリメント|70%
正直なところ、サプリメントには治験に比べると高い危険性があると判断せざるを得ません。
その理由は、
- サプリメントによっては体に合わず重大な副作用が出る
- 副作用が出る確率が高い
- サプリで命を落とした例がある
事で、
サプリメントを飲んで下記のような症状が起こりました。
- 鉄分サプリで便が真っ黒&便秘
- ビタミンサプリ過剰摂取で痒みと湿疹
- 乳酸菌サプリで下痢
- サプリを数種類併用して強い倦怠感と疲労
このように、強い症状が出て明らかに健康を害している事が分かる事が何度もあったので70%の危険性に設定させて頂きました。
アウトドア|70%
アウトドアは治験に比べると間違いなく危険性が高いと言っても過言ではありません。
その理由は、
- 毎年のように海や川での事故による死者が何十人と報告されている
- 山や海には危険な生物・場所が多いので事故に遭う確率が高い
という事で、ここ10年で死者が報告されていない日本の治験に比べると何百倍~何千倍の死亡率だからです。
一般的な労働|80%

Concord90 / Pixabay
一般的な労働と治験を比較すると、一般的な労働の方が健康への悪影響が大きい事は明らかですが、その事に気が付いている方は少ないのが現状です。
一般的な労働による健康への悪影響は、
- パソコンを使う事務系|眼精疲労・肩こり・視力低下
- 工場のライン作業|眼精疲労・腰痛・脚の痛み・視力低下
- 飲食店(調理)|火傷・切り傷
- 営業職|ノルマによる精神的ストレス・鬱
- 最悪な上司・職場|自殺・うつ病
痛み・傷跡・その後の人生に影響を与えるような健康被害が多く、
実際に治験をやった視点から判断すると、一般的な労働の方が圧倒的に健康への害がある事が分かりました。
海外旅行|90%
海外旅行は楽しい反面危険度も非常に高く、思いもよらない事故・病気等で健康や生命の危険に晒される出来事が多々あり、
絶対に治験よりも海外旅行は危険だと痛感しました。
海外旅行で起こった危険な出来事・健康被害は、
- アジア・道路の穴に落ちて打撲
- アジア・大洪水に巻き込まれて流されかけた
- 中東・砂漠で熱中症
- ヨーロッパ・ワインの飲みすぎで嘔吐・頭痛
- アフリカ・食中毒のよる下痢で脱水症状になり失神した
- 南米・虫刺されから細菌が入り脚全体が腫れた
- 飛行機のエンジン発火事故
どれもこれも苦痛や恐怖が大きく、下手をすると命を落とすような出来事のオンパレードでした・・・
【写真】海外旅行で起こった虫刺されによる細菌感染で生命の危険
危険度は、
海外旅行>>>>>>>治験
という感じで、圧倒的に海外旅行の方が高いと言わざるを得ません。
日本の治験が安全な理由
日本の治験が安全な理由は、政治・役人との大きな関わりがあり、
- 治験の許可を出した厚生労働省の役人が責任を取るのを嫌がる
- 日本の場合は治験で死者が出れば医師が刑事責任を問われる
という理由で危険性の高い治験が認可されにくく、
安全性の高いものを慎重に選んで行っているからです。
安全性が高いのに高額報酬!
安全で危険性が高いにも関わらず報酬が高い事が日本の治験の特徴で、
関係者の間では、
「日本の治験は高い割に思い切った事ができずコスパが悪い」
と言われています。
治験を実施する関係者にすれば都合が悪いのですが、受ける方からすれば好条件&コスパの良いバイトという事になり、
日本の治験は安全で高報酬と言える事になります!
治験とは・・・【治験情報V-NET】